チャレンジ ツール ド 北海道 in 大滝


(金・土曜分はおいおい追加することにして)
前・当日(金・土)の雨でクリテがキャンセルになってしまった明けて日曜日。
後輩達はS-3、L-1できっちり表彰台の一角を占めていたのであるけれども最もホットな?話題は新人達の走りだった。
なにしろくろちゃんは入部からすでに9kg痩せたらしい。一周回ってこれるのか心配されていたのだが、その一周回通過時は怒涛の蟹股走りをして去っていったのだった。(先輩達結構唖然。)と、言うことでがんばれ新人。


 さて、自分達のクラスは現役が山川、荒木、OBが若木(NOKO)と自分(VOLCA)。若木もいまいち自分と周りのレベルを測りかねているらしいが、自分の場合は、誰一人レベルがわからない・・・。それこそ、クリテがレベル確認に有効だったのに・・・。
 コースは12.7kmでスタート直後から4.7km程度までずっと登り(全体の傾斜が5.3%)。前半の1.7kmが緩斜面で中休みをはさんで残り2kmが斜度が増すので、5%以上の坂が得意になっていないと厳しい。
 レース直後に外国人ライダー、高校生達数人を追って山川がアタック。後ろをちらちら見ているので「行け!」って言ってやった。決まるにせよ決まらないにせよ誰かが乗っているほうがコントロールしやすい。・・・と思っていたのだけどこれが結局運命の分かれ道だった。1周目の登り終了時ではまだ追いつけるかなと思っていたのだが、周回完了時には第二集団が空中分解。引けるのはすでに自分と若木、あと2,3人(確か7人)。
緩斜面に入った段階では若木と自分+1名。急斜面では自分も着ききれなくなって若木ともう一人が2人抜け出した。一時期はそこそこタイム差ができたけど、3周目完了時では再び自分達から約10秒(トップとは1分30秒?)。
3周目緩斜面で自分がアタックして前の若木達の集団にジョインして後ろの集団との差を確保しようと思ったのだけど、若木の急斜面の引きで再びドロップと脚攣り。・・・負けを悟った。
結局4周目登り完了時までは一人で逃げ続けたのだけど持ちませんで4人に抜かれて・・・結局何位だったんだ?(10位位じゃないかと思うけど)
山川は3位で、若木と自分との間に4人だと思う。登りのスピードではまだまだだったが、悪くはなかった。


山川:S2で3位。

若木(NOKO):いやぁ、さすが登り得意っすねぇ。(っておいおい)

すでにわろてますがな。okadaman


その後、大学に戻って片付け&歓迎会。量はたいしたことがなかったけどみんなと交流図れて良かったな。
特にたかしまっち&山川の身体作り談義や、トレーニング方法談義(こっちは飲み会メンバー全員)、デジカメの品評会(ちんねんさん&実業団の監督キラー?の妙な2ショット)は楽しませていただいた。
そんな、わけで北海道を一日満喫したわけでした。